高齢者は厳格に血圧管理したほうがいいですか? まとめ

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全4回にわたって高齢者の血圧コントロールについての論文を読んでみました。

以後、リンク先は今まで読んだ論文のまとめ記事です。

今後も続けてこのテーマの論文は読んでみようかと思っていますが、ここで一度まとめておこうと思います。

浅くしか読んでないのでそんなもんかくらいに思ってもらえればと思います。(笑)

というか…。

今まで読んだ4つの論文はこちらのシステマティックレビューで取り上げられていた論文です。

Outcomes of Intensive Blood Pressure Lowering in Older Hypertensive Patients.

PMID:28153104

結果のまとめ方があっているかわかりませんが、表にまとめてみました。

ちょっと見にくくて申し訳ないです…。

全てPROBE法でしたが、有意差が出ていない試験に関しては基本的に使用する薬剤が決められている印象があります。

ニホニジピンとバルサルタンです。

このJATOS(※4)とVALISH(※2)2つの試験も上記2薬剤以外の薬も使われているには使われていますが、基本的にはこの2つの薬を使うという試験です。

そういう見方をするとニホニジピンとバルサルタンが良くなかった可能性は考えられないのか?と思うのですがどうなんでしょう。

また上記のシステマティックレビューではサブ解析の結果であるSPRINT-SENIOR(※3)の割合が最も多く結果が引っ張られている印象は受けます。

しかしもう一つ有意差が出ているWei(※1)の試験を見る限り高齢者の血圧に関しては140mmHg未満を目標にしてもいいのかなと思いましたが、問題はアウトカムの人数が少ない印象があるので(SPRINT-SENIORの1/3)微妙といえば微妙な気もします…。

どっちもどっちな印象があり高齢者の血圧管理は厳格にした方がいいのか緩くてもいいのかよくわからないです…。

少なくとも、高齢者の血圧コントロールも厳格(140mmHg)にした方がいいという結論には至れない印象ですがどうだろうか…。

今後他の論文を読んでみて再度まとめていこうと思っています。

※1

※2

※3

※4

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