【自分用】つみたてNISAのメリットとデメリット(NISA、iDeCoとの比較)

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完全に自分用です。

ついに始まるつみたてNISAの注意点をNISA、iDeCoと比較しながらまとめました。

資産運用素人が書いていますのでツッコミどころは多々あるとは思います。

見つけた方は優しく教えていただけると喜びます。よろしくお願いいたします。

疑問の定式化

P : 30代男性

E : つみたてNISA

C1 : NISA

C2 : iDeCo

O : 将来の資産形成

つみたてNISA vs NISA

  • 対象商品が金融庁に決められている  ⇄ 対象商品は自由
  • 対象商品は投資信託        ⇄ 株式、投資信託、ETFなど幅広い
  • 証券会社ごとに取扱商品が若干異なる = 証券会社ごとに取扱商品が若干異なる
  • 非課税枠は年間40万円まで       ⇄ 非課税枠は120万円まで
  • 月だと3.3万円まで          ⇄ 月だと10万円
  • 非課税の期間は20年                         ⇄ 非課税の期間は5年
  • スイッチング不可          = スイッチング不可
  • 引き出す際の年齢制限なし      = 引き出す際の年齢制限なし

ここでスイッチングというのが出てきましたが、スイッチングとは買い替えのことです。

現行制度でスイッチングが可能なのはiDeCoだけなのでiDeCoの方で書きます。

まとめ

非課税枠が40万円で20年間なので総額800万円になるのはNISAは120万円が5年間だとしても600万円なので総額に関しては非常に魅力。

インデックスファンドの年利は3~5%と言われていることが多い。(私個人はアクティブファンドへの投資はしないと決めているので今回は割愛)

仮につみたてNISAの上限額月3.3万円を年利4%で複利運用した時に20年後どうなっているかというと1204.61万円と立派な資産になっていることがわかる。(信託報酬などは無視した皮算用なので実際には元本割れということも多いにあり得るので注意が必要です。)

しかし、非課税なので売却しないと恩恵受けられないことは当たり前だけど頭に置いておきたい。

例えば2018年に積み立てた分はその後20年の間に売却しないと恩恵は受けられない。

また、今から20年間なので2037年まで毎年40万円の枠で運用できますがそれ以降は非課税枠なしとされているので2019年から開始だと19年間つまり総額760万円の非課税枠となるので開始するのが遅くなればなるほど非課税枠が減るという仕組みになっています。

インデックス投資の批判的な意見としてリバランスの際に20%課税されるという問題がありますがそれが課税されないのはいいですね。

格段にパフォーマンスが変わると思います。

と思ったのですが…。

つみたてNISAの場合は40万円の枠内でリバランスしようとすると非常に神経使いそうです…。

売却しても非課税枠が復活するわけではないので売ることによりリバランスはできますが買うことによるリバランスは上限枠を超える可能性が高いので難しい…。

つみたてNISA vs iDeCo

  • 各証券会社の取扱商品の中から選ぶ ⇄ 各証券会社、銀行の取扱商品の中から選ぶ。
  • 投資信託             ⇄ 定期預金型、投資信託
  • 年間40万円までが非課税       ⇄ サラリーマンであれば年間27.6万円が非課税
  • 月約3.3万円までが非課税               ⇄ サラリーマンであれば月2.3万円までが非課税
  • 掛け金の所得控除なし                    ⇄ 掛け金は全額所得控除
  • スイッチング不可                           ⇄ スイッチング可能
  • 引き出す年齢に制限なし                 ⇄ 原則60歳まで引き出せない
※スイッチング

例えば商品Aを積み立てていたがBという魅力的な商品が出てきた時に今まで積み立てていたAをBに買い換えることができる制度。

Aという商品100万円保有していた場合をAを50万円、Bを50万円とすることができます。(スイッチング自体の手数料はかかりませんが、一部売却する際の手数料は発生する可能性があります。)

つみたてNISAはこのスイッチングができないのでAという商品を積み立てている時にBという商品を積み立てたくなった場合は、新たにBという商品の積み立て設定をして購入開始しないといけない。

iDeCoの場合は積み立てていたAという商品からBという商品に買い換えることができる。

なのでリバランスも非常にやりやすいです。

スイッチングすればいいだけですからね。

おっと。リバランスとは何かって話ですよね。

※リバランス

さっきからリバランスって再三出てきてますが、リバランスとは最初に決めた資産配分に戻すことを言います。

長期分散投資だとどうしても日々の値動きによってAが大きく上がってBが小さく上がったとか下がったとかよくあります。

そのままにしておくと予期せぬリスクを負うことになると言われていて年1回とか数%ずれたらとか個々人で基準を決めて売却したり購入したりして最初に決めた配分に戻すようです。

1年に1回リバランスした方がパフォーマンスが良かったという研究もあるそう。

例えばAを30%、Bを30%、Cを40%で配分を組んでいたけど、1年後にAが40%、Bが20%、Cが40%になっていたらAを10%Bにスイッチングすればいいだけです。

iDeCoも期間中の運用益は非課税なのでリバランスによって発生するお金は売却の手数料のみになります。

NISA、つみたてNISAもAを売却しBを購入することができますが、上限の40万円の枠は売却によって復活しません

なので例えば1月から月3.3万円でAを積み立てて半年後にBが発売されAを売ってBに乗り換えようと思っても残りの枠は20.2万円です。

まとめ

まずiDeCoのメリットは掛け金である年間27.6万円が所得から控除されることと、スイッチングという商品の買い替えが可能であることだと思います。

つみたてNISAやNISAはこのスイッチングができません。

現在インデックスファンドでは信託報酬(運用先に支払う手数料みたいなの)の価格競争が激化していて気づいたら信託報酬がすごく低い商品が出てきたというのは結構あります。

基本的にインデックスファンドの信託報酬は安いものが多いですが仮に信託報酬が年0.5%の商品を購入していて同じような商品で0.2%の商品が販売されたら0.2%のほうがいいですよね。

仮に毎月2.3万円を期待リターン4%で20年間複利運用した場合で計算してみると、

信託報酬0.5%の場合 795.24万円

信託報酬0.2%の場合 821.50万円

となり26.26万円の差です。

20年間運用して26万円なので微々たるものといえばそうかもしれませんがないよりあったほうがいいですよね。笑

また、リバランスという面でもiDeCoに軍配でしょうか。

しかし、世の中いいことだらけのことは少ないですね。

iDeCoのデメリットは残念ながら原則60歳まで引き出すことができません

仮に何か急にお金が必要になったとしてもつみたてNISAならすぐ引き出せますがiDeCoだとそうはいきません。(すぐとはいえ投資信託を売却してお金が手元に来るまでは数日かかります。)

また、NISAやつみたてNISAにはない若干の手数料がかかります。

ただ、手数料の方は手数料が安い証券会社にすることと所得控除がフルで受けられれば余裕でかからないことになりますけどね。

自分はどうするか

私個人は現在NISA口座で運用しているのでつみたてNISAへの移行は考えていません。

現在の方法のまま長期で続けていこうと思っています。

理由は、スイッチングができないこととすでにiDeCoに一部余剰資金を回していること、NISA口座の方ではすでに個別銘柄も少額ながら保有していることがすぐ思いつく理由です。

一部で併用できるとかなら迷わず併用していたと思いますが…。笑

ただ、私の妻はつみたてNISAにしたようです。

理由はNISA口座を持っていたがほぼ使っていなかったこと、iDeCoの所得控除の恩恵を受けられないことが理由とのこと。

私個人がこれから始めるのであれば、控除をフルで受けられるならiDeCoが優先。

また受けた控除は浪費するのではなく再投資に回します。

iDeCoの枠以上に余剰資金があるならつみたてNISAに回すと思います。

(う〜ん…。結論が同じになってしまった…。)

iDeCoの控除を諸々の事情で受けられない場合はつみたてNISAですかね。

ただ、つみたてNISAはあくまでも運用益が非課税になるということなので売却しなければ恩恵は受けられません。

そしてこの売り時が最も難しい…。

あ、最後になりますがどれが一番いいか。

それはわかりません!!

どれも一長一短です。

制度を理解し、投資を勉強し、自分なりの方法を確立するのが一番だと思います。(たぶん)

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