電力自由化で我が家の電気代はどうなる?

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2016年4月からの電力自由化にともない数多くの企業が参入し、サービスも多様化してきています。

しかし、私が住む東北電力エリアでは電力自由化が始まった当初は選択肢も少なかったことと、東北電力の「よりそうeねっと」というサービスのポイントがなかなか良かったのでそのままにしていました。

ちなみに現在でも電気をどの企業と契約するかというのは地域差が激しくなっています。

電力比較サイトエネチェンジ(https://enechange.jp)で調べると、東北電力エリアでは16社なのに対し東京電力エリアでは54社、関西電力エリアでは24社、九州電力エリアでは21社など東京電力エリアではずば抜けて多いようです。

※このサイトでは楽天が提供する電力「まちでんき」が入っていなかったようなので多少の企業数の増減はありそうではありますが…。

なので私は電気をどこから買おうか悩んでいたのですが、この度さまざまな事情と計算で楽天が提供する「まちでんき」を利用することになったので料金の差額などを残しておき、実際に利用し始めた後に実際どうだったかを検討したいと思います。

今回の話題のPECO

PECOをたてるなら、

P : 5人家族で冬は寒いため12月から3月までの電気料金が月10,000円〜20,000円になる家

E : まちでんき

C : 東北電力

O : 年間いくら節約できたか

を今後1年にわたって検討したいと思っています。(←なんでもPECOで考える悪い癖…。笑)

ちなみに計算するにあたり去年は4人家族だったこと、今年は一番下の子供がまだ保育園に入っておらず24時間家にいることを念頭に置いて計算することにしています。

過去2年の電気使用量

まず、過去2年間の電気使用量を追ってみます。

 11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月
2015〜2016(kWh)160495792319337263245221241380253247
2016〜2017(kWh)406398348265339308286215301363229224

となっていました。

やはりというか、夏よりも冬の方が電気量が高いのがわかります。

2016年〜2017年では12月から3月の寒い時期の電気量が前年よりかなり下がっていますが、これはガスストーブを導入したからです。

なので電気代の代わりにガス代がだいぶかかっています。

過去2年間の電気代の比較

2015〜2016年の使用電気量から東北電力とまちでんきの電気代を計算し比較してみます。

 11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月
東北電力4,62113,99322,2078,6929,1567,0616,7036,0096,44510,0796,6306,474
まちでんき(予測)4,48013,09420,9118,4618,9357,0416,5945,9976,49410,0676,7936,643

1年間の合計では、東北電力が108,070円、まちでんきが105,509円でまちでんきの方が年間で2,561円安い計算になりました。

次に2016〜2017年を計算してみます。

 11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月
東北電力10,74810,5519,1747,0249,1028,3407,9336,1158,36510,2516,5066,375
まちでんき10,75110,5419,2257,0918,9888,1727,6135,8477,9889,6206,1966,071

この1年間では、東北電力で100,484円、まちでんきで98,102円で2,382円まちでんきの方が安いという計算になりました。

2年間ともまちでんきの方が年間で2,000円ほどと月々に換算したら200円にも満たないかもしれませんが安くなる計算になります。

よく見ていただくとわかると思いますが2年間とも月によってはまちでんきの方が高くなる月もあり私の計算ミスなのかもしれませんが、少なくとも電力会社をまちでんきに変えることによる節約効果はあまり大きくないかもしれないことはわかります。

次に、各企業で違いがあるポイントサービスなどについてです。

東北電力のポイントサービス

まず、東北電力では「よりそうeねっと」に登録し契約情報を登録するなどで初回300ポイントもらえます。

その後は紙の検針票ではなくよりそうeねっと上で確認することで50ポイント、クレジットカードでの支払いにすると25ポイント、よりそうeねっと登録後1年以上経過すると毎月15〜50ポイントもらえます。

この東北電力のポイントの使い勝手が非常によく、Amazonギフト券・EdyギフトID・iTunesギフトコード・nanacoギフト・Pontaポイント・WAONポイント・dポイント・WALLETポイントのほか、JCBギフトカードやQuoカードにすることもできます。

大体が1ポイント=1円相当になりますが、iTunesとnanaco、JCBギフトカードは少しお得でiTunesは480ポイントで500円相当。

nanacoポイントは495ポイントで500円相当。

JCBギフトカードは997ポイントで1,000円分。

逆に楽天EdyやPontaポイント、Quoカードは1ポイント=1円より割高。

楽天Edyは555ポイントで500円相当。

Pontaポイントは600ポイントで500円相当。

Quoカードは1040ポイントで1,000円分。

最大の特徴は、東北電力カードを持っていると相当お得で500円でWAONポイント1,000円相当になります。

ドコモユーザーは期間限定ではありますが25%ポイントが増量になっています。

我が家に限らず、東北電力は電気使用量に関係なくポイントが加算されます。最初の年は年間900ポイント。

1年ごとに加算されるポイントの詳細がホームページ上にありませんが2年目は1080ポイント。

最大で年間1500ポイントなので、東北電力カードを持っていると3,000円分になります。

まちでんきのポイントサービス

次に、まちでんきです。

まちでんきは楽天が提供しているのでそのまま楽天スーパーポイントになります。

10kWhごとに1ポイントつき、さらに支払いを楽天カードにすることで電気料金100円につき1ポイント加算されます。

なので楽天カードで支払ったとして我が家の場合は2015〜2016年で年間約1450ポイント。

2016〜2017年で年間約1349ポイントとなります。

楽天ポイントは使用用途が多いので助かりますね。

電気料金の支払いにも使えますし、通常ポイントであるなら楽天証券で投資信託まで買えます。

ポイントサービスの比較

ポイントに関しては多く使う家庭では使用量ごとにポイントがつくまちでんきの方が圧倒的にお得だと思われます。

ポイントに関しては東北電力は契約年数が長いほど有利、まちでんきは使うほど有利とはっきり差が出ています。

どちらを選ぶかは各家庭によって違うと思います。

我が家はまちでんきの申し込みをしてみたのでまた1年後にお得度を検証してみようと思っています。

まとめ

我が家の電気使用量を試算した場合、少なくとも1年目は電気料金約2,000円分とポイント分約400円分の年間2,400円お得になる計算になりました。

微々たる金額ではありますが、楽天ポイントの使用用途の広さとわずかでも節約したいことから今回まちでんきへの変更を決断しましたが、各家庭によってお得度は違うので試算してみることをお勧めします。

追記(2017年11月6日)

楽天に問い合わせ中だったので前回の更新では記載しませんでしたが、問い合わせの結果使用料金100円で1ポイントは他社で使用しても同様と回答を得ましたので追記します。

つまり東北電力の使用量を楽天カードで支払った際も同じ100円で1ポイント加算されます。

(まちでんきの方は使用料金100円で1ポイントは加味して計算しています。)

なので年間で約1000ポイントがプラスされ、さらにクレジットカードで支払うと25ポイントつくので東北電力はクレジットカードで支払うのが断然お得です。

つまり、ポイントだと東北電力では年間1900ポイントほどになりまちでんきより500ポイントお得になります。

4年目以降では約2500ポイントとなるのでその差は1100ポイントとなり東北電力のお得さが目立ってきます。

それでも電気料金が約2000円ほど安くなるまちでんきの方が若干ではありますがお得なことには変わりません。

また、ドコモユーザーは東北電力の方がお得になりそうです。

期間限定のポイント増量なので今後どうなるかわかりませんが…。

しかし、その差はわずかで、今後ガスの自由化の参入企業の情報も精査したいと思っています。

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